〜京町家でひと味違うひととき〜

京町家いづも

⭐︎隠れ家レストランでのこだわりの美食とアフタヌーンティー

⭐︎趣ある京町家で着物フォト撮影

⭐︎金欄製造の老舗を訪問

⭐︎スペシャルゲスト

新潟県南魚沼市にある「越後上布」と「塩沢」名門、林宗平工房の三代目の林秀和氏。

この時しかみれない、貴重なレア商品などたくさんの商品が展示されました。

・国の重要無形文化財の7つの着物について

重要無形文化財に指定されている上布は、2つあります。なんと、新潟県の「越後上布」と宮古島の「宮古上布」は「北の越後・南の宮古」と言われ、日本二大上布と称されているそうです。

・「本塩沢」と「塩沢紬」の違いについて

塩沢紬: 塩沢紬は、生糸や玉糸、真綿糸などの3種類の紬糸を使用しているのが特徴です。

太さが異なる複数の糸を使用することで、ざっくりとした中に柔らかさのある質感に仕上げています。

また絹特有の光沢感があり、渋さと上品さを醸し出しているのが魅力です。

本塩沢: 本塩沢は使う糸全てに生糸を使用しており、肌触りがよく軽くて保温性にも優れています。

さらに本塩沢は仕上げに湯もみをすることで、独特なシボを出しているのも特徴です。

塩沢紬にも細かなシボはありますが、両者を比較すると本塩沢のほうがシボは強くなっています。

・越後上布は3種類あります。「重要無形文化財」「古代越後上布」「越後上布」

それぞれ糸や織り方が異なるそうです。

越後上布という最高級の麻着物と、絹特有の光沢感があり、渋さと上品さを醸し出しているのが魅力の塩沢紬、しぼによる独特な風合いが魅力の本塩沢。林氏と生地を引っ張ったりしながら、伸びる経験など実際にさせてもらいたくさん学ぶことができました。

やはり、越後上布といえば「雪晒し」ですが、冬に行う作業の着物を夏に着用できるとう、またまた面白いなあと感じております。雪国でしか育てられない魅力がとても感じられました。本当にありがとうございました。

⭐︎ 金欄正絹織物製造「誉勘商店」

袈裟や装束、人形衣装などに使用される最高級の金欄を手掛けて、なんと創業260余年、現在で13代目を数える老舗織元を訪ねてきました。

誉勘商店に入ると、とんでもない量の金欄が反物のように置いてありました✨

皆様には、マカロンポーチ作り体験をしていただきました。

まずは、

①源氏物語の衣装に使用されていた紋様の絹織物で5色の生地からお好きな色を選びます。

②主にのり付けで制作を行なっていきます。

③ストラップも選ぶことができるので、自分好みにマカロンポーチが作れます!

飴やイヤホンなどお手軽に入れられます!

お客様には大変喜んでいただきました♡

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